にわとりの雛は,育つのに結構高い気温が必要です.その温度は,生まれて一週間ぐらいは38度と言われています
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これは,親鳥の体温と同じなので,親鳥に抱かれていればちゃんと育つのですが,その場合野良猫や他の鶏にいじめられる可能性があります.
そこで吉畜協では,育雛箱に雛を入れて育てています.
といっても簡単な仕組みで,90*60*30センチの木箱に,バイメタル式サーモ,ひよこ電球*3,照明用電球を配置しただけのものです.
照明は,タイマーを使って昼間だけ自動点灯するようにしています.
内部にはエサ箱,水飲み器の他に,湿度維持用の水タンクと草を置いています.
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